モダアクリル繊維、カネカロン(Kanecaron®)とプロテックス(Protex®)は難燃性の高い繊維素材です。


Kanecaron/Protexの特長

溶融しない(炭化型)



カネカロン&プロテックスは燃えると炭化します。溶けて溶融物が発生することはありません。

ポリエステルやナイロンのような溶融型の繊維が燃えると、溶融物が滴下し火傷などの二次災害につながる恐れがあります。難燃性を有したFRポリエステルについても同じことが言えます。カネカロン&プロテックスはポリエステルと一緒に使用すると、ポリエステルの溶融物滴下を食い止める効果を発揮します。

(※溶融物の滴下防止効果は原綿混率によって変わります。)


椅子張り地の燃焼試験(BS5852:1990 source 1)

カネカロンを使用した椅子張り地
火源を離すと自己消火し、燃焼した部分に炭化膜を形成することによって火を遮断します。
難燃(FR)ポリエステルを使用した椅子張り地
燃焼した部分が溶融し、火がウレタン層まで達します。